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院長・スタッフ

院長・スタッフSTAFF

院長紹介

院長
培った総合医療技術で、
地域の頼れる動物病院をめざします
こんにちは、【オリバーどうぶつ病院】
院長の和田貴仁(わだあつひと)です。

私は大学病院に在籍していたとき、お世話になっていた教授から、
「医は仁術であり、私たちが修得した医療技術や知識・経験は、動物たちと飼い主さまのためにあるものです。だから、技術や知識の研鑽に集中するのではなく、病気で苦しむ動物たちや飼い主さまのことを第一に考えて、心のこもった診療を心がけなさい」と教わりました。

めざましく進歩し刷新される動物医療技術や情報を、適切に飼い主さまと動物たちに提供することはもちろん、提供する医療が飼い主さまと動物たちのライフスタイルに合っているのか、ストレスや負担がないのかしっかりと考えていくことが、なによりも重要であると私は考えております。

私はこれまで、二つの大学病院と民間高次医療施設で10数年間、ワンちゃんとネコちゃんの診療・手術を担当してきました。
内科から外科診療・手術まで幅広い知識と経験を有しております。
培ってきた技術や知識を、適切に、心を込めて提供することが、私の使命です。

地域にお住まいの皆さまの不安やお悩みを少しでも軽減し、飼い主さまと家族である動物たちが日々安心して毎日を過ごせるよう、全力でサポートいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
院長  わだ あつひと
和田 貴仁

経歴

  • 酪農学園大学獣医学科 卒業
  • 東京大学附属動物医療センター内科系研修医・上級研修医課程修了
  • 日本大学獣医外科学研究室 研究協力員
  • 【オリバーどうぶつ病院】開院

所属・資格

  • 日本動物病院協会(JAHA) 認定医(外科・総合臨床医)
  • 日本獣医がん学会 腫瘍科認定医Ⅱ種

学会報告

  • 2011年 日本獣医内科学アカデミー
    「汎血球減少症を認めた犬の1例」(優秀アワード受賞)
  • 2012年 第152回日本獣医学術総会 
    「Ollulanus tricuspis性胃炎と診断した犬の1例」
  • 2016年 第37回動物臨床医学会
    「大網原発粘液肉腫と診断した犬の1例」
  • 2021年 日本獣医内科学アカデミー 
    「骨形成不全症が疑われビスホスホネート製剤による治療 が奏功した猫の1例」(共著)
    第102回獣医麻酔外科学会 
    「肝臓内側右葉に陳旧性血腫と肝葉捻転の発生を認めた猫 の1例」(責任著者)
    第102回獣医麻酔外科学会 
    「唾液腺に発生した骨外性骨肉腫の犬の1例」 (責任著者)
  • 2023年 第26回日本獣医皮膚科学会
    「オクラシチニブによる治療が奏功した落葉状天疱瘡の猫 の1例」(責任著者)
    第28回日本獣医がん学会
    「膵臓に発生した膵腺房・内分泌混合癌を外科的に切除 した猫の1例」(責任著者)

執筆・論文報告

  • 2017年 執筆:「プロジンク®の使用により良好な血糖値のコントロールが得られた糖尿病の猫 の1例」
  • 2018年 執筆:「プロが操る手術器具1. 手術器具編 ① ピンセット p12-19」
  • 2021年 論文報告(Journal of Veterinary Medical science): 「Huge myxosarcoma arising from the greater omentum in a dog」(筆頭著者)
  • 2023年 論文報告(Journal of Veterinary Medical science): 「A dog with extraskeletal osteosarcoma of the salivary glands survived long- term, following surgical resection and adjuvant therapy」(共著)